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感染対策について
麗峰会
1)感染症対応について
- ①手指消毒の励行、定期的な換気
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- 新型コロナウイルス感染症の基本的な感染予防策として、手指消毒、定期的な換気を行います。
- 換気については、2方向の窓を開け、数分程度の換気を1時間に2回程度行い、熱中症予防のためにエアコンや扇風機の活用および冷房時でもこまめに換気を行い、部屋の空気を入れ換えます。
- ②職員の日々の健康管理
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- 出勤時の体温計測。
- 発熱等の症状が認められる場合には出勤を行わないことの徹底。
- 息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある場合や、発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合の報告の徹底。
- 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集合で集まる事を避ける等の対応を徹底。(会議やミーティングをweb、SNSで行う等)
- ③ご利用者の日々の健康管理
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- 感染の疑いについてより早期に把握できるよう、毎日の検温の実施、食事などの際における体調の確認を行う等により、日頃から利用者の健康の状態や変化の有無等に留意する。
- ④防護具の着脱方法の確認
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- マスク、手袋、ガウン、ゴーグル等の着脱方法について、⑥の動画等を参考に周知徹底。
- ⑤清掃など自施設の環境整備
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- サービス提供に当たって清掃・消毒を徹底する。
- 消毒用エタノール、次亜塩素酸ナトリウム液等の消毒薬の適切な使用方法を確認し、感染対策を行う。
- ⑥動画「介護職員のためのそうだったのか!感染対策!」等の視聴
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- ⑦新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
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2)物資の確保について(マスク、消毒液、手袋、ガウン等)
- ⑧在庫量と使用量・必要量の確認
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- 各物資の在庫量を確認、確保する。
- 普段の物資の必要量を確認する。
- 濃厚接触者への対応等を踏まえた必要量の想定を行い、感染者発生時に物資が不足した場合には必要量を速やかに都道府県等に要望する。
- ⑨一定量の備蓄
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- 都道府県などに要望を行っても実際に届くまでには時間がかかる事も考えられるため、数ヵ月分を確保。(8月1日現在)
- 濃厚接触者への対応等により、使用量の増加が見込まれるため、備蓄状況を誰が把握し、どこに要望するかを確認・周知徹底する。
3)関係者の連絡先について
- ⑩感染対策に係る関係者の連絡先の確認
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- 平時より、管轄の保健所の他、関係者の連絡先を確認し、わかりやすくまとめておく。
4)感染者発生時について
- ⑪個室管理、生活空間の区分け
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<留意点等>
- 濃厚接触者については、原則として個室で隔離にて対応します。
- 濃厚接触者が有症状となった場合は、速やかに医療機関等へ連絡し支持をあおぐ。
- 濃厚接触者及びその他ご利用者の食事場所や生活空間、トイレ等を分ける。
- 濃厚接触者やその居室が判別できるように工夫する。
- 居室からの出入りの際に、濃厚接触者及びその他のご利用者が接することがないようにする。
- 濃厚接触者及びその他のご利用者の介護等に当たっては、可能な限り担当職員を分けて対応を行う。夜勤など分けることが困難な場合は、防護具の着用等に特段の注意を払う。
- 参考動画(区分けに関しては動画の5:13から)
https://www.youtube.com/watch?v=dDzIjvxMNIA
- ⑫勤務体制の変更、人員確保
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- 万が一職員に感染者等が発生した場合、感染者である職員は入院若しくは自宅療養又は宿泊療養、濃厚接触者である職員は自宅待機となるが、これにより職員の不足が生じる事もあるため、勤務体制の変更、同一法人内での職員の確保、都道府県を通じた応援職員派遣、関係団体や近隣施設からの応援等により対応が行われるよう、事前に検討・調整を行う。
- ⑬検体採取場所の検討
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- 感染者が発生した場合は、検体採取が行われる場所は、当該場所までの入所者の移動について、濃厚接触者とその他の入所者が接触しないよう、可能な限り導線が分けられるよう配慮します。
また、検体を採取する場所は十分な換気及び適切な消毒を行います。